4年生福祉体験

2025年5月28日水曜日

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4年生の福祉体験の授業が体育館で行われました。
一人は、アイマスクをして、白杖を持ち、目の不自由な人の立場になって、
もう一人は、そのパートナーとなって、
体育館の中の階段や段差などを二人一組で歩いて行きます。

アイマスクをすると、今まで見えていた景色が全く見えなくなり、
とても不安になるようです。
また、パートナーの方も、どのように手をさしのべてあげれば良いのか
戸惑いが大きいようです。

そんな二人にとって、大切なのは、やはり心のこもったコミュニケーションです。
先を見ながら声をかけたり、体を支えてあげたり、
相手の立場に立って、心温まる支援をしてあげることが大切だと気づかされます。
不安が大きい中でも、温かい支援を受けることで安心でき、
パートナーの信頼へとつながっていきます。

子どもたちは、このような体験を通して、
自分ごととして、体の不自由な人の立場や気持ちに寄り添うことができました。
今後の学習に活かすことができる貴重な体験となりました(^o^)

大国小日記

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