〔紫黒米入りご飯、ごま塩、牛乳、すまし汁、鶏肉のねぎ味噌焼き、里芋の煮物、お月見団子〕
今日は、十五夜です。十五夜の月は、一年中で一番美しいと言われ、古くからこの日に月を見て楽しんできました。みなさんのお家では、お団子やすすきを飾ってお月見をしますか？
十五夜の日には、お月見団子やすすきを飾るだけでなく、この時期に収穫される里芋を使った料理を食べる習慣もあり、十五夜を「いも名月」ともいいます。
今日の給食に出ている煮物は「八幡いも」が使われています。「八幡いも」は甲斐市竜王区の西八幡という地区を中心に江戸時代から家で食べる野菜として作られてきました。普通の里芋と比べてやや形が大きく、食べるときめ細かくて粘り気があり、とろける美味しさです。
残念ながら給食時間には、月を観賞することはできませんので、夜には、お月見を楽しんでください。
