〔紫黒米入りご飯、ごま塩、牛乳、豚汁、ししゃもの磯辺フライ、大豆とひじきの煮物〕
食育の話の中には、「主食」「主菜」「副菜」という言葉がよく出てきます。「主食」とはおもにからだを動かすエネルギーとなるもので、ごはん、パン、めんのことです。「主菜」とは、おもにからだを作るもとになるたんぱく質が主体のおかずで、肉や魚、卵、豆料理などになります。「副菜」はからだの調子を整える働きのあるおかずで、野菜や海草などを使った料理です。
バランスのよい食事の考え方には、いろいろありますが、まずは、1回の食事に「主食」「主菜」「副菜」の3品をそろえるとよいでしょう。
外食するときやお弁当を買うときにも、少し意識してみてはいかがでしょうか。