6年生で算数の授業が行われました。
単元は、「順序よく整理して調べよう」でした。
4人のリレーチームで、
走る順番を決めるとき、何通りできるのかという問題を考えました。
実際に4人の友だちに並んでもらったり、黒板に板書したりしながら、
どのくらいのパターンができるのか出し合いました。
その中で、わかりやすくするためにどうしたらよいか考えを深め、
表や図を使って、落ちや重なりがないように調べる方法をみんなで考えました。
まずは、一人一人がアイデアを出しながら、
さらに、近くの友だちと交流しながら考えを深め、
できるだけ普遍的な方法を導き出すために意見交流しました。
どの子も頭をフル回転しながら、一生懸命考え、
様々なアイデアを出し合いました。
表でまとめた子もいれば、
図を使ってツリーのように線を広げていく方法を考えた子もいました。
最終的に、図で調べることで、
わかりやすく落ちや重なりがないようにできることがわかりました。
全部で24通りあることも導き出せました。
子どもたちは、とても意欲的に知的好奇心を高めながら、
たくさんの意見交換をすることで今回の問題の答えまでたどり着くことができました。
主体的な学びや深い学びにつながるとてもよい授業だったと思います\(^_^)/