生活科では、「わたしのせいちょうものがたり」を学習しています。
そこで、「今の自分は、どのようにして生まれてきたのか」について、学習しました。
自分の命は、目に見えないくらい小さな卵から始まったことを知りました。
生まれたとき、どんな様子だったのかな。
赤ちゃん人形を抱っこして、確かめてみました。
~子どもたちの感想より~
小さくて、かわいかったです。
わたしを抱っこしていた家族は、こんな気持ちでいてくれたのかなと思いました。
赤ちゃんは、「へそのお」でお母さんとつながっていて、栄養をもらって大きくなったなんてびっくりしました。
赤ちゃんは、思っていたより重たかったです。
お母さんが大変な思いで産んでくれたんだと知りました。
産んでくれて「ありがとう。」って言いたいです。
災害に備える-自分の命を守る-
1月31日(金)には、東日本大震災の時に、宮城県気仙沼市で教鞭を執っていて被災された本校の加賀谷先生より、お話を聞きました。
津波の被害が大きく、校舎の2階まで津波が押し寄せたこと、高台にみんなで避難したことを聞きました。
担任されていた1年生の子どもたちと、電気も水もガスも通らない状態で、狭い公民館で1週間近く寝泊まりしたこと等、壮絶な体験を、写真を見せながらお話してくださいました。子どもたちは、先生のお話を真剣に聞いていました。
その中で、「自分の命は自分で守ること」「地震の時、どこで留まっているか約束をすること(「学校で被災したときは学校にいる」など)」というアドバイスをいただきました。
3日(月)の休み時間に、予告なしの避難訓練を行いました。どの子も真剣に避難することができました。
ご家庭におかれましても、災害に備え、どのように行動したらよいのかを話し合ってみてください。