５年生で算数授業が行われました。
単元は、「面積の求め方を考えよう」です。
今回は、三角形の面積の求め方について、一人一台端末を使いながら考えました。
デジタルコンテンツを活用して、三角形を切ったり、増やしたりしながら
計算しやすいように形を変え、答えを導き出すところまで学びを進めました。
スライドに自分の考えをアップすることで、他の友だちの考えも参照することができます。
子どもたちは、とても意欲的に学び、 個人で考えたり、ペアやグループで意見交換しながら
たくさんの考え方を生み出すことができました。
最後に、全体で共有しながら、共通点や相違点などを話し合って
三角形の面積を求める公式につなげることができました。
ＩＣＴ環境が整うことで、これまで、紙や道具で時間をかけて行っていた学習が
一人一台端末上で、効率的に進められるようになりました。
授業も子どもたちの学びも改善され、個別最適な学びと協働的な学びに向けて、
進歩している様子が伺える学習だったと思います。
