5年生は音楽の授業で鑑賞を行っていました。
ある曲を子ども達に聴かせます。
なにかに追いかけられているようなとってもこわい曲。
きけんが迫っている、あぶない、おそわれる、などみんなこわいイメージを持ったようです。
どうしてそんな風に聞こえるのかということについて
曲をテンポや音色、速さや強弱などの項目にわけて考えてみます。
ゆっくりなテンポがすこしずつ早くなっていってるなあ。
音が低いから怖い感じがする。音もだんだん大きくなっている。
5年生、真剣に音楽を聴いて考えるので、いろいろな意見が出ます。
なんとこの曲は映画「ジョーズ」のさめがおそってくるシーンに使われていた曲です。
最初のひくーい音色にはコントラバスという大きな楽器が使われているそうです。
孝一先生が実際にひいてくれました!生音に子ども達も感動!
さらにこの曲は「ミ」と「ファ」のたった2音でできた曲でした。
たった2音なのにこんなにこわい曲ができるなんて!と子ども達はびっくりしていました。