〔ごまパン、しょうゆラーメン、牛乳、いかのチリソースかけ、バンバンジーサラダ〕
子どもたちが大好きなラーメンを本日は提供させていただきました。
ところで、同じ小麦粉から作られる麺なのに、うどんと中華麺では、色も食感も全く違います。これは中華麺の加工に、「かん水」という物が使われているためです。
小麦粉にかん水というアルカリ性の水を加えて混ぜ、十分にこねると、かん水の作用によって生地が黄色く変化します。また、独特なコシとかたさが加わることで、麺に縮れが生じます。
かん水は、その昔、内モンゴルにある「かん湖」の水を使うとコシの強い麺が作られることが発見されたことから、中華麺の製造にかん水が使われるようになったといわれているそうです。