大国小日記 給食

給食紹介 レタス (2014年7月8日)

2014.07.08

〔ステッキパン、牛乳、レタスと卵のふわふわスープ、鮭のマリネ、カラフルソテー、ももゼリー〕
今日の給食には、レタスを使いました。レタスはキク科の「ちしゃ」という野菜の仲間で、葉がボールのように丸く育ちます。ちしゃとは「乳草」という意味で、手でちぎったりする時にお乳のような白い液が出てくるため、このように呼ばれているそうです。
原産はヨーロッパですが、日本でも古くから食べられていました。現在は、群馬県や長野県など高原地帯で多く栽培されています。一番多くとれて、おいしい旬の時期は、5月から9月ごろです。
レタスといえば、サラダをイメージする人が多いと思いますが、ゆでてあえものにしたり、炒め物やスープに入れてもおいしいです。
今日は、相性のよいトマトと一緒にスープに入れて、卵を加えてふわふわに仕上げています。レタスは、時間がたつと、黒く変色してしまうことから、できあがりの時間に気をつけて提供させていただきました。