大国小日記 給食

給食紹介 キーマカレー(2014年5月22日)

2014.5.22

〔ナン、牛乳、キーマカレー、オムレツ、アスパラとベーコンのソテー、グレープフルーツゼリー〕
カレーは世界各国様々な種類がありますが、子どもたちには等しく人気のメニューです。
今日は、キーマカレーを給食で提供させていただきました。キーマカレーとは、ひき肉を用いて作ったインド料理の一つです。「キーマ」とは、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切れ肉」または「ひき肉」を意味しています。
インドでは、おもに山羊のひき肉と、たまねぎやにんじんなどの野菜をみじん切りまたはあられ切りにしたものを炒め、香辛料と塩を加え、少量の水またはトマトを煮込んで作ります。給食ではもちろん山羊肉は使えませんので、今日は豚肉を使いました。しかし、インドではヒンドゥー教やイスラームの食の禁忌により、山羊肉または鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどのようです。