大国小日記 給食

給食紹介 おさかなすきやね(2014年5月23日)

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〔ご飯、牛乳、じゃがいもの味噌汁、白身魚のねぎソースかけ、青菜の煮浸し〕
飽食の時代と呼ばれる昨今ですが、子どもを取り巻く、食生活の世界では生活習慣病の予備軍が増えつつあるといいます。
ある調査によると、大人で健康であると自負する人でも血管がほんとに丈夫で、血液がさらさらの人は半分にも満たないそうです。体内の血管の全長は約9万Km 、地球2周半もあります。そのすみずみまで、酸素や栄養素がきちんと届いてこそ、健康であるといえます。そこでおすすめしたいのが、「おさかなすきやね」の食べ方です。
お(お茶)、さ(魚)、か(海草)、な(納豆)、す(酢)、き(きのこ)、や(野菜)、ね(ねぎ)
これらの食べ物には、血中のコレステロール値を低下させたり、血管を丈夫にするパワーがあります。小さいころからよい食習慣を身につけておきましょう。今日の給食では、お茶・納豆以外は提供させていただきました。よい食習慣は子どもたちへ贈ることのできる素敵きなプレゼントの一つではないでしょうか。