大国小日記 給食

給食紹介しょうゆ(2014年2月6日)

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〔麦ご飯、牛乳、根菜のごま味噌汁、鯖のピリッとジャン、小松菜の煮浸し〕
 しょうゆはだしや味噌と並んで日本料理のシンボルであり、料理の味付けには欠かせないものです。今は、海外でも「ソイソース」として親しまれています。大豆と小麦から作ったもろみを発酵熟成させて作り、独特の香りとアミノ酸のうま味、甘味、苦味、酸味、塩辛味が一体となって独特の風味を生み出します。しょうゆには、濃い口しょうゆ(塩分16~17%)、薄口しょうゆ(塩分18~19%)、白しょうゆ(塩分17~18%)、たまり醤油(塩分16~17%)、減塩しょうゆなどの種類があり、味付けの他、色やツヤ、香りを加えたり、臭み消しや食べ物の保存等、色々な役割を果たします。
 たくさんのしょうゆをご家庭で保存するのは大変かと思いますが、料理によって使い分けてもよいかもしれませんね。