大国小日記 給食

給食紹介 水菜(2013年12月12日)

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〔わかめご飯、牛乳、水炊き汁、鱈の西京焼き、大根のきんぴら〕
 今日は体の中から温まる具だくさんの水炊き汁でした。その中に使われていた野菜の一つ、〝水菜〟を今日は紹介したいと思います。
 水菜は、アブラナ科の野菜で、日本の京都が原産地といわれており、別名「京菜」とも呼ばれています。寒さに強く、野菜が不足しがちな冬にたくさんとれるということで、特に関西地方で昔からよく食べられてきた冬の野菜です。
 最近では、茎などが柔らかく、生でも食べられるように改良され、全国のスーパーでも売られるようになりました。シャキシャキとした食感で、クセのない味なので、サラダやおひたしによく使われます。また、これからの季節では鍋物などに利用しても美味しいです。ぜひ色々な水菜料理を楽しんでみて下さい。