〔バターロールパン、牛乳、トマトスープ、かぼちゃのグラタン、花野菜サラダ〕 今日は、子どもたちが苦手とする野菜ランキング、ベスト10には必ず入るセロリーについてご紹介します。セロリーは薬用としての歴史は古い一方で、食材としての歴史は浅く、日本で本格的な普及が始まったのは、昭和50年ごろからと言われています。そのため、セロリー独特の風味を苦手とする子どもも多いようです。給食では、子どもたちが気付かないくらいの量(本日は1人あたりたったの3g)を使用しています。じっくりセロリーを煮込めばほんの少し、爽やかな香が溶け込んだ、スープの完成です。 |