１３年前の今日、東日本大震災という未曾有の災害が起こりました。
山梨県でも大きな地震が起き、電気などのライフラインが復旧までしばらくは時間がかかりました。
東北地方では、未だに行方不明の人たちもいます。
この災害で、山梨県に避難生活をしていて、未だ故郷に帰れない人もいます。
そんな大きな災害ですが、
現在、小学校にいる子どもたちは、この災害が起こったときには、まだ生まれていません。
そんな子どもたちに少しでも当時の状況を知ってもらおうと
学校長より「東日本大震災に学ぼう」というテーマで、６年生に特別授業がありました。
自分自身が、ボランティアで岩手県と宮城県に参加した経験を踏まえて、
当時の状況について話をしました。
これほどの災害が実際に起こったことについて、驚いた子どもたちも大勢いましたが、
災害は、いつ起こるかわかりません。
災害がいつ起こっても言いように、心と頭を備えておくことは、とても大切なことだと話をしました。
子どもたちもよくわかってくれたようです。
ご家庭でも、今日は、東日本大震災の話や家庭での災害対策について、話し合ってみてください。
大切な命を守るために・・・。
