大国小日記

十三夜給食

今日の給食は、13夜給食です。

メニューは、紫黒米入りご飯、鮭の西京焼き、五目豆、お月見汁でした。

十三夜は旧暦の9月13日~14日の夜をいいます。今年は、10月27日になります。

十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習だそうです。

十五夜では月の神様に豊作を願います。

十三夜は、稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら、美しい月を愛でるのだそうです。

この時代は、月の満ち欠けなどを用いて暦を計算する旧暦を用いていたため、

人々の生活と月は密接につながっていました。

そんな昔の人たちの生活に思いを馳せながら、美味しくいただきました。

今日は、天気もいいので、きっと美しい月が見られることと思います。

ご家庭でも、ぜひ、13夜の月を見ながら、ご家族でゆったりとお過ごしください。