大国小日記 給食

給食紹介 カリフラワー(2013年11月18日)

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〔食パン、メープル&マーガリン、牛乳、コンソメスープ、なすのミートグラタン、カリフラワーのソテー〕
 今日は、真っ白いカリフラワーを使ったソテーでした。このカリフラワーは、実は、ブロッコリーの突然変異でできたものです。野菜の中では珍しく、花(つぼみ)を食べる花野菜で、独特の形と存在感を示しています。花が咲く前の栄養がいっぱい詰まっており、一説によると、花芽が3万個以上あるそうです。
 現在は、健康志向が広がるにつれて、栄養価の高い、緑黄色野菜が注目され、ブロッコリーが大変人気になりました。しかし、数十年前、カリフラワーは、セロリー、アスパラガスとともに、「洋菜の三白」といわれたように、広く親しまれていた野菜です。また、カリウムなどは、ブロッコリーよりも多く含まれています。