朝晩の冷えこみも厳しくなり、冬の足音が聞こえてくる季節となりました。
11月30日(火)に、総合的な学習の一環として、「昔の暮らし体験」が地域のシニアクラブの方々の御協力のもと行われました。1学期に自分たちで調べた昔の暮らしの一部を、実際に体験するというものです。体験を通して、今の暮らしの便利さを実感する一方で、「先生、昔の方が大変だけど、自分でやるって楽しいですね!!」と笑顔で話してくれる子ども達もたくさんいました。地域の人の話をしっかりと聞く態度や、友達と仲良く協力し合う姿に、確かな成長を感じることができました。最後に、昔の暮らし体験の様子を載せさせていただきます。ご覧いただければ、幸いです。
割りばし鉄砲の難しい組み立てについて教えてもらえました。
色や模様を工夫して、自分だけのブンブンごまを作りました。
だんだんと上手になった、わらを使った縄づくり。
1人1人丁寧に教えていただいた、お手玉づくり。
冬の洗濯の大変さを感じた、洗濯板体験。
焼いたお餅のおいしさに驚いた、七輪の餅焼き。
始めた食べた、お米のお焦げ、かまどでの炊飯体験。
さて、いよいよ2学期もまとめの時期となってまいりました。冬休みや3学期をより充実したものにしていくためにも、教科の学習の振り返りを丁寧にしていきたいと思います。お子さんの学習状況の把握をしていただき、宿題忘れや、忘れ物をしないような声かけ、励ましを継続してよろしくお願い致します