大国小日記

がん教育(6年生)

1月24日(木)

 

今日は,5校時に6年生でがん教育の授業がありました。

講師として,
「サンスマイルえがお」のがんサポーター 清水美智子 先生にお越しいただき
「がんから考える大切な命(自分にできることを考えよう)」というテーマで
授業をしていただきました。

清水先生は,ご自身の体験をもとに,
がんの治療治療や闘病生活,現在の最新医療などについてお話をしてくださいました。
がんの治療の大変さや家族の支えのありがたさなど,
実際に経験された方の言葉は重みがあります。
6年生もメモをとりながら,真剣に話に聞き入っていました。

今やがんは,不治の病ではなく,
医学の進歩により,
治療や家族の絆によって乗り越えることができる病気となったことがわかりました。

子どもたちが大きくなる頃には,
すべてのがんが治療できる世の中になっていてほしいと思いました。
清水先生,本当にありがとうございました。