大国小日記

福祉講話(1・2・3・4年生)

11月6日(火)

 

今日は,あいにくの雨の天気でしたが,

体育館に,1~4年生が集まり,福祉講話が行われました。

お話しいただいたのは,保健師と介護士のお仕事をされている

小池 早由里 さんです。

脊髄の病気で,足が不自由になり,車イス生活を余儀なくされてしまいましたが,

「障害に負けない」「自分に甘えない」

という強い意志をもって,陸上や水泳の練習に励み,大会に出るまでに成長されました。

たくさんのメダルを見せていただいたのですが,

最近では,福井しあわせ元気大会(2018年全国障害者スポーツ大会)で,

25m背泳ぎ1位(何と大会新記録),

50m自由形1位という素晴らしい成績を修められました。

子どもたちも,大変興味をもってお話を聞き,たくさんの質問をしました。

子どもたちからは,

「障害に負けないで頑張っている姿がすごいと思いました。」とか,

「自分たちも,少しのことではくじけないで頑張ろうと思う勇気をもらいました。」

といった感想がたくさんでました。

子どもたちにとって,

これからの自分たちの生活を見直したり,

自分の目標に向かって努力していこうとする気持ちを高めたりする

とてもいい機会になったことと思います。

小池さん,本当にありがとうございました。