7月6日(金)
今日の1・2校時,
体育館に全校児童が集まり,平和集会が行われました。
今年は,戦後73年になり,戦争が遠い過去になりつつあるところですが,
甲府空襲が行われた今日,戦争についての学習をすることは
子どもたちにとってもとても貴重なことだと思います。
今回は,甲州市から藤巻愛子様においでいただき,
自らの原作である「かみず」という物語の読み聞かせとお話を伺いました。
甲府空襲の前後に,
暮らしていた姉弟がけなげに生きながらも,
最終的には,甲府空襲で生き別れになってしまう物語です。
子どもたちは,スライドと読み聞かせを聞きながら,
真剣に当時の戦争のお話に思いを馳せていました。
藤巻さんは,甲州弁で子どもたちを惹きつけながら,
戦争の悲惨さや恐ろしさを教えてくださいました。
子どもたちや参観された保護者の方からも感想をいただき,
少しでも戦争と平和について考える機会になればと思いました。
ぜひ,ご家庭でも今日は,戦争についてお話をしてみてください。