9月1日(金)
今日から9月に入りました。
各学年の秋の校外学習のトップバッターは、最高学年の6年生です。
台風の影響で、前日まで天気が心配されていましたが、
今日は秋晴れのとてもさわやかな天気となりました。
今日の見学場所は、富士山世界遺産センターと河口湖フィールドセンターです。
山梨県を代表する世界遺産である富士山の学習を深め、
郷土への愛着と誇りをもってもらおうというのがねらいです。
6年生を乗せたバスは、富士河口湖町方面へと進み、
1時間ほどで世界遺産センターに到着しました。
中では、係のみなさんが富士山の歴史と自然について、ていねいに説明してくれました。
世界文化遺産となった「信仰の対象と芸術の源泉」の内容についても、
わかりやすく解説してくれたので、6年生も興味をもって熱心に学習することができました。
特に、新しくできた南館は、体験的に学習することができて、
富士山についてたくさんの「なるほど!」を感じることができました。
みんなとても楽しかったようです。
お昼は、愛情いっぱいのおいしいお弁当をいただきました。
午後は、河口湖フィールドセンターに行きました。
こちらでは、富士山の麓の溶岩樹型について見学しました。
6つのグループに分かれて、
ボランティアガイドのみなさんに溶岩樹型のしくみについて説明をいただきながら
実際にいくつかの溶岩樹型の中に入っていきました。
子どもたちもドキドキの体験で、とても面白かったようです。
母なる胎内のような胎内樹型の中に入ることもできました。
ここでも富士山への信仰の深さの意味を知ることができたようです。
6年生の学習する態度も話を聞く姿勢もとてもよかったです。
さすが、大国小学校の代表だと思いました。
これから、運動会、陸上記録会、大国祭りと2学期もたくさんの大きな行事がありますが、
この調子で大国小学校の先頭にたって頑張ってもらいたいと思いました。
これからも、ご家庭のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。