〔煮込みうどん、牛乳、ちくわの天ぷら、野沢菜炒め、ミニ蒸しパン〕
ねぎの葉っぱを見たことがあるでしょうか?ねぎの葉は普通の植物の葉っぱと比べて、少し奇妙です。ねぎを刻むと、葉は円筒状になっています。このねぎの葉には、普通の植物の葉っぱのように、表と裏があるのをご存じでしょうか?
ねぎの葉は、見えている外側の部分が裏で、筒の内側の部分が表です。普通の植物をイメージすると、新しく出来た葉は茎に沿ってついています。そしてこの葉が展開すると茎側にあった方が上になり、葉の表となるのす。逆に展開する前に外側にあった方は葉が展開すると下になり、葉の裏となります。つまり、外側が葉の裏となるのです。
ねぎの葉は内側に丸まった葉の先がつながって円筒状になったものです。そのため、内側が表になるのです。今度ご家庭でねぎを召し上がる時には、ぜひ葉の中を見てみてください。