〔リングパン、牛乳、パンプキンポタージュ、白身魚のトマトソースかけ、キャベツソテー〕
本日は、食事の際に大切なマナーについてご紹介します。
マナーとは、行儀や作法のことをいいますが、もともとの語源は、ラテン語で「手」を意味する「manus(マヌス)」からきています。食事をするとき、手でナイフやフォークを扱うことから「テーブル作法」を意味するようになったようです。今では、テーブル作法だけでなく、人に接する態度なども「マナー」といわれるようになりました。似た言葉に「エチケット」がありますが、人付き合いのルールや常識をさすことが多いようです。どちらも他人のことを考えて、思いやり、不愉快にさせない心遣いを具体的な行動にして表すものです。給食時間も食器の持ち方、置き方、話し方、食事中にふさわしい会話など…マナーがたくさんあります。集団生活の中で、正しいマナーも身につけていただきたいと思います。