大国小日記 給食

給食紹介 トマトが赤くなると医者が青くなる (2014年9月2日)

2014.09.02

〔ミルクパン、ミートソース焼きそば、牛乳、かぼちゃのサラダ、りんごゼリー〕
本日は、たっぷりトマトを使ったミートソース焼きそばでした。
ところで、ヨーロッパでは、『トマトが赤くなると医者が青くなる』ということわざがあります。トマトが実る時期になると、病人が少なくなり、お医者さんの仕事がなくなるという意味のことわざで、それだけトマトは健康によい食品として食べられていたそうです。
トマトには、ビタミンAが多く含まれていおり、のどや鼻などの粘膜や肌を丈夫に保ってくれます。その結果、ウイルスや細菌などから体をまもる働き(抵抗力)が高まります。また、トマトの赤い色の成分である「リコピン」は完熟した赤いトマトほど多く含まれ、脂溶性なので、油脂と一緒に食べると吸収力がアップします。