大国小日記 給食

給食紹介七五三と昆布の日(2013年11月15日)

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〔麦ご飯、牛乳、磯香汁、鶏肉のごま酢かけ、大根の煮物、オレンジ〕 
 本日は七五三です。男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳に当たる年のこの日、子どもの成長と健康を祈り、祝う行事です。11月15日に行われますが、その理由は月の満ち欠けを基準とした旧暦では、15日が必ず満月で縁起がよいと考えられたためです。また江戸時代、三代将軍の徳川家光が子どものお祝いをした日に由来するとも言われます。ところで昆布は「よろこぶ」の音当てから、縁起のよい祝い品であり、食物繊維やビタミン、ミネラルも豊富で、鉄はほうれん草のおよそ3倍もあります。
 この昆布の日が11月15日になったのは、健やかな子どもの成長を祝い七五三にふさわしい食品という理由からのようです。今日の給食では、昆布と同じように海藻である、のりをふんだんに使った汁物でした。